診療時間・科目について | |||||
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各種治療について | |||||
<内視鏡的ポリープ切除(EMR)(3F内視鏡室)> 内視鏡下に胃や大腸のポリープを切除し、クリップで出血を予防します。 (2泊3日入院) |
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<経腸栄養ルート作成> ・内視鏡的胃瘻造設術(PEG) 嚥下障害から誤嚥性肺炎を繰り返す患者様には、嚥下訓練リハビリを行うことが必要ですが、長期栄養欠乏をきたし体力消耗する前に、早期から経腸栄養を開始することが患者様の予後を良くするためにも重要です。胃カメラで観察しつつ、皮膚から胃を穿刺してチューブを胃内に留置します。カメラ挿入後、局所麻酔で10分後前後で終了します。 胃瘻造設後も胃食道逆流で嘔吐や肺炎を繰り返す方には栄養チューブを小腸まで入れる方法(PEG-J)もあります。嚥下機能が回復し、十分量食べれるようになればチューブを抜きますが、術中に出来た穴は1-2日で自然に塞がります。
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管理栄養NSTチームラウンド、褥瘡チームラウンド、感染防止委員会、医療安全委員会活動など、チーム医療に積極的に取り組んでいます。 | |||||
リハビリテーション | |||||
<リハビリテーション科> 病気やけがで低下した身体機能を一日も早く取り戻すと共に、日常生活における動作を再獲得し自宅や施設への早期復帰をサポートするため、当センターではリハビリテーションを積極的に取り入れています。 |
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<リハビリの対象となる疾患> ・脳血管疾患等リハビリテーション 脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患、脳腫瘍や多発性神経炎、パーキンソン病などの神経疾患、外科手術または肺炎等の治療時の安静による廃用症候群※などが対象です。 ※廃用症候群とは、過度の安静や活動性の低下により、筋力の低下や間接の拘縮など 心身への様々な障害の総称です。 ・運動器リハビリテーション 外傷や骨折、人体や神経の損傷、変形性関節症、関節リウマチなどの運動器疾患で運動機能及び日常生活能力の低下がみられる場合が対象です。 ・呼吸器リハビリテーション 肺炎や無気肺、その他急性発症した呼吸器疾患、肺腫瘍や胸部外傷などの呼吸器疾患またはその術後、慢性閉塞性肺疾患や気管支喘息、その他慢性の呼吸器疾患など、呼吸機能全般における疾患が対象です。 |
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<実施態勢について> |
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栄養相談 | |||||
当センターでは管理栄養士による栄養相談を行っております。 食事は大切な栄養の一つです。 一度、食事のチェック・生活の見直しを行ってみませんか? Q.栄養相談ってどんなもの? A.管理栄養士が個別でご相談に応じます。 食事についてのお悩みなどお話を伺いながら、改善方法を一緒に考え、必要な情報のご提供をさせて頂きます。 また、ご希望に応じて食事の試食もご用意します。 Q.どんな人が相談を受けられるの? A.糖尿病・高血圧・脂質異常などで治療中のご本人様やそのご家族様です。 ご希望の方は、かかりつけの先生にお尋ねください。 Q.いつでも受けられるの? A.月曜日~金曜日 午前11時より(90分程度) 御都合に合わせてご相談に応じます。 Q.料金はどのくらいかかるの? A.保険の負担額によって異なりますが、400円~1,200円(消費税別)となります。 試食をご希望の場合、お一人分300円の追加になります。 どうぞお気軽にかかりつけの先生にお尋ねください。 一般の方向けのパンフレットは こちら (PDFファイル) |
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